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姫路市埋蔵文化財センター

夏休みの締めくくり 少しは「学ぶ」という事もしなければ・・・。

・・・と

学校から案内をいただいていた「姫路市埋蔵文化財センター」に行ってきました。

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「こんなところに」という場所に
近代的かつオッシャレ~な建物。 


播磨地方は 実は 遺跡のとても多い地域なんだそうです。
古墳をはじめとして
遺跡 土器 須恵器 埴輪や 装飾物などなど 数多くの遺品が出土しているんですって。

縄文時代から 弥生時代、奈良時代・・・そして 世界遺産 姫路城の時代へと
古代の勢力の変遷や力や人々の交通の経路 などが
点としての知識から 線へと結びつきます。

小学校6年生としては
「あ、これ 習った!」という破片や 修復された土器などをみつけては
頭の中で 壮大な世界が広がるのでしょう。
いやいや、その「世界」は彼の中ではアニメ化されてたりしてね。

同センター内では 7/17~9/20の期間、
古代の刀づくり
勾玉づくり
古墳づくり
古代の冑づくり
を体験できます。

私たちは「勾玉づくり」を体験しました。

姫路市埋蔵文化財センター_c0067118_2010954.jpg

石を ヤスリで磨いて磨いて・・・好きな形にしていくんです。
写真は まだ「制作途中」といったところでしょうか。
磨けばいくらでも綺麗になると教わったので
お家で気の済むまで 好きに磨くことにして持ち帰りました。

館内では もちろん 「考古学」に関する資料も 遺物も 研究結果も
保管されています。
そして 「発掘って こうやってやるんだよ」とわかる展示室も。

ちょっとした興味から 
「見たい」「知りたい」「やってみたい」と
広がる可能性はどこにでも転がっています。
そういう時の助けになってくれる施設だと思いました。

少しお勉強して 改めて行ってみたら
また違った世界が見えてくるかもしれません。

「姫路市埋蔵文化財センター」





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by MUSUCARI | 2010-08-25 20:17 | お散歩
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