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嫌われもの


作業を始める時点で 材料を愛おしく想う気持ちでいっぱいです。
それがたとえ世間の「嫌われもの」だったとしても。

私がペンキを使うと聞いて 取り寄せてくださった方・・・何も言わなくても
ツンとした匂いが無く、お家で後始末が出来る種類のものを大事そうに運び込んでくださいました。

そう・・・お風呂のぬるま湯で まるで ぼんの絵の具パレットを洗うように後始末です。

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ぬくぬくと洗いながら、
昨日一日コイツに付き合ってくれた友達に感謝。
黙ってコイツを私に持たせてくださった方に感謝。
誰も知らないところで 私のような人が楽に使えるように商品開発なさってるみなさんに感謝。

み~んなオマエの事を
「ツーンとくるんでしょ?」とか「ご近所に迷惑じゃない」「換気換気!」と大騒ぎ・・・・・こんなにイイヤツなのにねえ・・・・と考えてると 思わず・・・ねっ・・。
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by MUSUCARI | 2008-03-31 19:42 | 作業の独り言

手編みのブックカバー

去年の夏に編んで好評だったから・・・・というわけで また編んでしまいました。

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お気に入りの文庫本を納得のいくブックカバーで包んであげると
ちょっとした読書の時間が何倍も気持ちの落ち着くものになります。

しかーし!!

このブックカバーは 手ごわいのです。
だって・・・編んでも編んでも編んでも編んでも・・・・先が見えない・・・!
途中で挫折しそうになります。
「文庫本のためになんでこんなに辛いの・・」という悪魔の囁きが脳裏を走ります。

だから・・今年は去年より少々太めの糸でスタートしてみました。
・・・・・でもやっぱり 長かった・・・・。
ブックカバーは 「編みたい」という欲求が満タンになった時にしか取り掛かれないですね、こりゃ。

そんなにしてまで何故・・・・。
答えはひとつ。
「心豊かな時間」のためです。


よく「忙しいんでしょう?」「大変でしょう?」「よく作る時間があるわねえ」とお声をかけていただきます。
げらげら笑って「ぼちぼちでんな」と答えますが、
本当は私、楽しくてたまりません。
だって、ショップ、イベント、オーダー・・・と 作品をお預けする場が多いという事は いっぱい作れるという事です。
「何を作ればいいの?」と迷わず、思いつくまま気の向くままに 好きなだけ作れるという事なんです。
浮かんだアイデアやデザインをこねこねせずに そのまま創り出せる、最高の状態。
何にもとらわれない私なのかもしれません。
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by MUSUCARI | 2008-03-29 19:38 | 編み物

尾道の雑貨やさん

大切な年中行事のひとつ、お墓参りが 今年は少し遅れました。
尾道に行くと お墓参りの後 あちこちお散歩するのが楽しいのです。

今回も商店街散歩。
実は商店街のメインストリートから延びる路地に楽しいお店がいっぱいあるんです。

今回どうしても行きたかったのがこちら。
「みやち」のラーメンです。

母の話しでは
「確か50年前に お父さん(私の父)とおじいさん(私の故祖父)に連れられて行ったラーメンやさんが 行列のできるラーメンやさんになってるみたいなの。
そのラーメンやさんがあの時のラーメンやさんのそのまんまなのかどうかを尋ねてみたい。」



c0067118_20105847.jpgこのラーメンやさんです。 
「みやち」。
入って母がお店の奥さんに尋ねてました。
母の記憶どおり 50年前からしっかりここで味を守っていらっしゃるんだそうです。
当時からすると現在二代目になるそうです。







c0067118_2013593.jpgこの、狭い路地に行列ができます。
醤油ベースの「尾道ラーメン」とはちょっと違うんだけど、
あっさりなのにコクがある、いっぱい食べられる不思議な「中華そば」。
スープを飲むとその魅力に納得です。
「今そんなにお腹空いてない」と言ってたぼんもしっかりたっぷり完食。






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尾道にはこんな路地がたくさんあって その奥には 素敵なお店が・・・。
そのひとつ、「みやち」さんの路地の奥にあるのが 「monolom:」さんです。

「空き家」を素敵にアンティークショップにされてます。





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ヨーロッパからのアンティークと ハンドメイドのアクセサリーが 上品に並びます。






まだまだ 歩いてみたい路地はいっぱいあるけど今日は このぐらいでご勘弁。
一日じゃあ制覇しきれない尾道なのです。

ぼんもお墓参りが上手(?)になりました。
先祖から受け継がれる「命」を 実感し、本堂で阿弥陀如来様に手を合わせるのが
彼にとっては自然な事になってきました。
何度か訪れている尾道の風景に懐かしさを感じ、次の代へと伝えてくれるだろうと
安堵の 今日一日でした。
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by MUSUCARI | 2008-03-28 20:28 | お散歩

咲き乱れろ



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ちいさなお花のピンです。
そう、髪にとめる「ぺっちん」ってするヤツ。

私に「お花」とはなんとまあ どうしたことでしょう。
いやいや、春ですから。

私もこんなですし、ぼんとの ごくごく男子らしい暮らしを送っていますからね。
女のお子さんをお持ちの素敵なママの心境は イマイチわかりません。

でもね、
「こんなのを娘の髪につけてあげる時って、シアワセな気分なんじゃないかなあ・・」と想像するのですよ。
「ポカポカの窓辺で母と娘の柔らかい笑顔・・・・ああ、それはまるで素敵な映画のワンシーンっ!!」(ビョーキか 私はっ!)

このちいさなお花が 「春時間」まるごと 届けてくれますように。




私の「春時間」ですか?
んーーーなモン、
「おっし、行くぞ!  水筒持ってついてこーい!」
でキマリです。
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by MUSUCARI | 2008-03-26 18:30 | 編み物

風呂敷のはなし

「風呂敷」が見直されてますね。
日本の文化はつつましく美しいなあ・・・と思います。


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ぼんと京都に行った時に購入した風呂敷。

この紫が気に入りました。
しっとりした質感が 使いやすいんです。









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昔祖母が「お祝い袋は きちんとふくさに包んでバッグに入れて置くものです。」と教えてくれたのを思い出して
たまたま手にいれたちりめんで作ったものです。
「重宝してます。 
「ふくさ」・・・「袱紗」と書きます。 元来茶道にその由来はあるようですね。








シーンによっては「和」の風呂敷が大仰に感じられる事もあるかもしれません。
若い方は 「おばさん臭いからやだ」って感じるかな。
それなら これはいかが?


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ふんわりのダブルガーゼのふちを丁寧に手縫いしました。
 「風呂敷が大きすぎて持て余すこともある。」
 「ちょっとした時に使えれば十分。」
という自分の経験から バンダナのサイズにしてみました。

ただね、ダブルガーゼだから くしゃくしゃになるのは覚悟ですよ。
「風呂敷としても使える」と考えていただければ 用途はかなり広いはず。
これって 何と名づければいいでしょうねえ。




なにっ! 風呂敷といえば 大判に限る? しかも「唐草模様」でなくちゃ風呂敷じゃない・・・ってか!?
そんなん 口まわりがぐるぐるっと真っ黒いドロボーさんやん・・・。
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by MUSUCARI | 2008-03-25 19:48 |

「WHITE」

「白」に惚れてから もう何年になるでしょう。
私をよくご存知の方は私よりもそれをわかっていらっしゃるかと・・・・。


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何かを選ぶ時、つい「白」に手が延びます。
私のワードローブの中には 白のシャツばかりが並ぶから 
色あわせなんて あってないような物。
でも 本人は大真面目にちゃんと「これこれ!」とか言って選んでる。
「中身が中身やからどれでもたいした違いはないで。」という天の声なんて
聞こえやしません。



そんなに「白」にこだわる理由は・・・・・・・・そんなものありませんって。
みなさまもよくご存知のはず。
私って・・・なんでも雰囲気雰囲気♪ (たまには頭で考えろ)


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このバッグだってね、結局 ちょっとニュアンスの違う「白」を もうひとつ編んじゃいましたよ・・・。
どうしても こうして二つ並んだ姿を見たくてね。
一作目は「忘れないバッグ」と名づけました。
二作目は・・・えーと・・・二つ仲良く並んでなんだか安心の「寂しくないバッグ」にしてあげましょうか。
二作目は 一作目より 少し大きいサイズなんです。
あ、誰かと誰かみたい。




こうして 決して極めることのない「白」を まだまだ追っかけ続けるんでしょうか。
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by MUSUCARI | 2008-03-24 15:33 | 日々の事

ライブ


昨夜は 楽しみにしていた「BONBON CAFE」でのライブでした。

一緒に行くって約束してたのに 突然見たいテレビがあるからとぼんにフラれた私。
「行けば誰か居るってー。」と出かけました。
扉を開いたら・・・居る居る~ なあんだ、みんな居るやん~♪
ひとりぼっちのしょんぼり気分は一転・・・・またまた「騒がしくてゴメン」の世界に突入です。

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BONBONの仲良し、youkiとお友達。
「えっ、Youki ギターやるの?」
「げっ、歌うんかよ!」
とはやされながらシャイなYouki、頑張る!
(シャイなら そこに座ってないだろっ!)




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お馴染みTONさん。
いつもは「アンジー」での姿ばかり拝見してたけど、
違う場所でのTONさん、貫禄がカッコいい。
ハーモニカ、「私のために・・」という世界ひ浸っちゃう女性、多いんじゃないですかあ?





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東京から駆けつけたお友達。
ベースの音がお腹に響く。
「鼻唄だと思って聴いてください」って言うんです。
楽しんで音楽する姿を見せてもらえました。
「風をイメージして作りました」っていう曲が好きだったなあ。








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BONBON のぽっちゃんのお誕生日が近いという事で こっそり仕込んだという
サプライズ。
お姉ちゃん作のケーキはそれはそれは 素敵でした。
イチゴのタルトを奪い合って・・あ、いやいや 仲良く分け合っていただきました。
サプライズだから バレないようにこっそり作ったお姉ちゃん、凄い!!
彼女の 内に秘めた優しさが感じられて 私まで シアワセになれたのでした。


何かを伝えるってホントに難しい・・・。
伝えようとする その「何か」よりも その人自身の素敵なところは
伝えようとしなくても ちゃんと伝わってる・・・と最近思うのであります。







もっと伝えるのが難しいのは長文の伝言ゲーム。 ・・・あ、ゴメン
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by MUSUCARI | 2008-03-23 13:29 | 音楽

「オフ」の過ごし方


久しぶりの「オフ」でした。
いったいいつから休んでなかったでしょう。
ゆっくり起きて ぼんと約束してた ぶらぶらお出かけです。


本やさんに。 
目的の本は無かったけど
こんなに素敵な本を見つけました。


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「春、バーニーズで」
 吉田修一

デビュー作「最後の息子」の主人公のその後を描かれてるそうです。
あらら、じゃあその「最後の息子」も読まなくちゃね。

挿入されたモノクロの写真が さらりとしたセンスに溢れてて、
思わずその世界を覗いてみたくなりました。




その後、のんびり「BONBON CAFE」へ・・・
明日のライブのチケットを取っておいてもらってるので 受け取りに。


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ライブの音響準備にいらっしゃってた おびわんさんとばったり。
「星の王子様」のおしゃべりを少しして またじっくり読みたくなりました。
聴きたいもの 読みたいもの 見たいもの がどんどん増えます。




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 店先のお花もいよいよ春。
飾りたてるわけでなく ありのままの姿が生き生きしてるから 
ついつい
「おっ、元気やね」と話しかけてしまいます。






帰宅後少しだけキーボードで音を出してみたりしてると夕方です。
こんなゆるーーーーい一日。
脳ミソと心の空気の入れ替えなのでした。
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by MUSUCARI | 2008-03-21 20:16 | 日々の事

小さなワイヤークラフト


作業の息抜きは 創る事です。


ゆっくりした夜の寝るまでの時間、
彼と肩をくっつけるようにソファに座って とりとめのないおしゃべり。

「今日の作業はどうだった?」
「ノコギリをね、いっぱい引いたよ。 お友達が すごく頑張ってくれたんだよ。」
「そっか、よかったやん。 肩凝ってないか?」
「うん、大丈夫」
「そういえば、肩甲骨って知ってる?」
・・・・・・・・眠くなるまで 静かに続く会話。

もちろん お相手は ぼん皇帝でございます。
まるで 学校でどんな事があったかを尋ねる母のようです。
立場が逆転してるのは 我が家の特徴。


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いつもおしゃべりしながら いつの間にか出来上がる小さなワイヤークラフト。
子供の創る物にはいつも「やられた!」と思います。
左のシルバーのワイヤーは以前に私が作った物。
右の茶色が ぼん作です。
なんとも単純素朴な造りなのに 何故かちゃんと「銃」に見えます。

こうして 二人の小さな作品は ゆっくり 少しずつ 増えていきます。
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by MUSUCARI | 2008-03-20 22:18 | ワイヤークラフト

手作りの「おむつバッグ」


ゴソゴソと片付けてたら 懐かしい物が出てきました。
ぼん出産前に 作った「おむつバッグ」です。


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ただでさえ縫い物は上手じゃない私、当時 産まれてくる子のために
「スタイ」やベビー服、布おむつ・・・と 時に任せて縫ったものです。
今見れば なんとも拙い・・・。
その後 ぼんがおむつが必要なくなってからも このバッグは重宝しています。

今は ごらんのとおり・・・。
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テイクアウト用の文具を入れた缶のために。


ぼんももうすぐ10歳です。
そっかあ・・・このバッグも10歳になるんだね。
でもね、バッグに使ったこの水色の生地・・・実はこうなる前は私のスカートだったんです。
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by MUSUCARI | 2008-03-20 00:50 | リメイク